ペットの写真や動画をついつい撮りすぎてしまう…そんな飼い主さんは多いのではないでしょうか?大切で可愛いペットのデータを消去するわけにもいかず、スマホの容量を圧迫してしまうことも少なくないでしょう。定期的に整理して、大事な写真データを長く保存できるようにすることが大切です。
また、長期保存するにあたってはデータのバックアップを行うことをおすすめします。スマホの容量が大きくても故障してデータが全部消えてしまっては元も子もありません。もしもの時に備えてきっちり対策しておくことが重要です。
この記事では、ペットの写真や動画を長期保存する方法について分かりやすく解説します。
– 目次 –
ついつい撮りすぎる?ペット写真・動画を保存整理した方が良い理由と保存整理のポイント
容量オーバーになりやすいから
スマホやカメラの故障対策になるから
時間が経っても見返せるから
ペットの写真をきれいに撮るには連写する必要があるから
保存方法の種類
メリット
デメリット
おすすめサービス:ALBUS(アルバス)
メリット
デメリット
おすすめサービス:Amazon Photos
メリット
デメリット
おすすめサービス:オモイデホゾ
まとめついつい撮りすぎる?ペット写真・動画を保存整理した方が良い理由と保存整理のポイント
スマホに写真や動画のデータを保存しているだけでも困ることはないからついそのまま放置している、という方も少なくありません。
しかし普段からデータの保存整理をすることで、スマホの故障や容量オーバーなどのトラブルにしっかり対処することができます。
容量オーバーになりやすいから
ペットの写真はその場限り。同じポーズ・構図で撮れることは二度とないため、ベストショットを狙うためにたくさん写真を撮る飼い主さんも多いはずです。
しかし、動き回る様子全部写真に収めているとすぐにデータ容量がいっぱいになってしまいます。動画もかなり容量を食うので、毎日のように撮影している方は特に注意した方がよいでしょう。残量に余裕があるうちに別の場所へ移すことをおすすめします。
スマホやカメラの故障対策になるから
最近は防水・防塵機能が進化してきているとはいえ、スマホもカメラも長期間使い続けていればいつかは故障してしまいます。数年間撮りためた可愛いペットの写真が端末の故障で二度と見られなくなってしまった、という悲しい経験をする方も少なくありません。
スマホやカメラなど、一つの端末にだけデータを残した状態にしていると壊れたときのリカバリーが効かないので、普段から整理しておくべきでしょう。
時間が経っても見返せるから
生まれたばかりの頃から成長する姿をこまめに記録しておくと後で思い返しやすくなります。ペットとのお別れを経験したことのある飼い主さんならなおさら記録しておくことの大切さが分かるはず。
せっかく撮った写真もスマホやカメラに入れっぱなしではいつかデータが壊れて見られなくなってしまう可能性が高まります。長期保存するという意味でもしっかりデータを整理して保存する必要があるでしょう。
ペットの写真をきれいに撮るには連写する必要があるから
動き回るペットの写真を撮ろうとしてついたくさん連写してしまう方も多いと思います。
連写した写真のブレが気になるという方は、フォーカスをしっかり合わせるよう意識してみましょう。スマホの場合は画面をタッチしてペットの目の上あたりにピントが合うように調整すると可愛く写真を撮ることができます。
同じような写真を何個も撮ってしまうという方は、保存する前に写真をあらかじめ整理することで容量不足を事前に防止できます。
整理する場合はよく撮れた写真のみを選んで取捨選択するのがおすすめですが、中にはブレてしまった写真や失敗した動画なども含めて全て取っておくという方もいらっしゃるでしょう。どちらにせよ、何らかの方法で端末以外の場所に保存しておくことをおすすめします
保存方法の種類
ペットの写真を保存整理する方法は主に以下の3つ。
- 現像する
- クラウド上にアップロード
- HDDやブルーレイなど外部のディスクに保存
それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
ペット写真・動画保存におすすめな方法①プリントする
アナログですが、撮った写真をプリントしてアルバムやスクラップブックに入れておくのは長期間の写真保存に最適な方法の一つです。
メリット
実際に印刷した状態で写真を保存しておくので、データ紛失のリスクがないのが一番のメリットです。紙そのものを失くしてしまうリスクを除き、基本的に意図せず急になくなってしまうような事態は起きにくいので、安心して長期間保存できます。
また、現像したお気に入りの写真をフォトスタンドなどに入れてインテリアにすることもできます。
デメリット
全ての写真を現像・印刷するのは現実的ではないため、厳選作業が必要なのがデメリットです。ブレたペットの写真なども含めた全てのデータを保存しておきたいという方は別の方法も併用した方が良いでしょう。
印刷紙が劣化するため、10年以上の長期保存にはあまり向きません。10年以上にわたって写真を取っておく場合は色あせてしまう可能性が高いことに留意しておきましょう。
また、動画は保存できないため別のやり方で保存しておく必要があります。
おすすめサービス:ALBUS(アルバス)
アプリから毎月お気に入りの写真をアップロードするとましかく写真のアルバムを作ることができます。
毎月8枚までの写真アップなら無料(送料242円あり)。厳選した写真を気軽に保存したい人におすすめのサービスです。
ペット写真・動画保存におすすめな方法②クラウドサービス
オンライン上のクラウドに写真や動画をアップロードするのも良い方法でしょう。
メリット
保存・整理の作業が全てオンライン上ででき、パソコンだけでなくスマホだけでも保存できるのがメリットです。基本無料のサービスが多いので、誰でも気軽に利用することが可能です。
また、アプリ等を利用すればクラウドにアップロードした写真・動画をいつでも見返すことができます。
デメリット
高画質の写真や動画保存には月額料金がかかることが多いのがネックだと言えます。一度払って終わりではなく、ランニングコストがかかってしまうため大量のデータを保存したい場合は家計の負担になるかもしれません。
オンライン上のツールを利用するため、データ漏えいやサービス終了のリスクがある点もデメリットです。
おすすめサービス:Amazon Photos
Amazon Photos はAmazonプライム会員なら無制限に利用可能な保存サービスです。写真の高画質保存が可能なので、写真のみと割り切って使う分にはお得に利用できます。特に現在プライム会員に加入している方は実質無料で使うことができるため、ぜひ保存方法の一つとして取り入れるとよいでしょう。
なお、5GB以上の動画保存には別途料金がかかります。動画保存におすすめな1TBのプランは月額1,300円になるため、コストが気になる方は別の保存方法を検討しましょう。
ペット写真・動画保存におすすめな方法③ディスク保存
パソコン等を通じて外付けHDDやブルーレイディスクなどの媒体に保存する方法のメリット、デメリットを確認していきましょう。
メリット
大容量かつ月額料金などのランニングコストなく利用できるのがメリットです。
クラウドサービスと違って情報漏えいの心配がほとんどないのは安心できるポイントだと言えます。
デメリット
クラウドと比較するとデータ移行にやや手間がかかるため、こまめに保存作業をするのが面倒という方には使いづらいかもしれません。
また外付けHDDの場合、寿命に注意しなければならない点には注意してください。
おすすめサービス:オモイデホゾン
オモイデホゾンは100年以上保存できるブルーレイディスクにデータを記録しお届けするサービスです。
ブルーレイディスクへのデータ移行は通常「自分でブルーレイディスク購入→PCにデータ移行→PCからブルーレイに書き込み」と手間がかかります。しかしオモイデホゾンはPC・スマホから直接アップロードするだけで後日ブルーレイディスクが届くため、面倒くさがりな方にも最適です。
10年後、20年後もペットとの思い出を鮮やかに保存することができます。
まとめ
ついついたくさん撮ってしまうペットの写真は、プリントやクラウドサービスなどを利用して長期保存できるよう整理するとよいでしょう。
データの消失リスクなく保存しておきたいという方はブルーレイディスクにデータを移行させるのもおすすめです。「自分でブルーレイを買ってデータを移行させるのが面倒」という方はオモイデホゾンのサービスをぜひ検討してみてください。
※各サービスの情報は2024年5月時点のものです。
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