プレゼン用の動画や結婚式ムービーなど、意外と動画を編集・作成する機会は少なくないですよね。
スマホの普及により手軽に動画撮影をできるようになりましたが、いざそれを編集してブルーレイディスク(BD)やDVDに落とすとなると、やり方が分からない人も多いようです。
そこでこの記事では、パソコンで動画編集をする方法とポイント、光学ディスクにデータを焼く方法などについて解説します。
– 目次 –
1. PCで動画編集をするために必要なもの
パソコンで動画を編集し、ブルーレイディスクやDVDに記録するためには、動画編集ソフトや周辺機器が必要です。確認・準備しておきたいものを4つご紹介します。
1-1.PCのスペック
まずはパソコンの「CPU(Central Processing Unit)」を確認しましょう。
CPUとはPCの制御や計算処理を担うパーツのことで、その性能がパソコン本体の処理能力に直結するといっても過言ではありません。そのためCPUの性能が低いと、動画編集中に動きが遅くなったり止まったりと、スムーズに作業を進められなくなってしまいます。
CPUを選ぶときの1つの基準が「コア数」です。コアは演算処理を行う構造を指し、この数が増えるほど処理速度が速くなります。ムービーを作成するなら最低でも「Core i5」、できれば「Core i7」搭載のパソコンを使用することがおすすめです。
1-2.動画編集ソフト
次に、動画編集に必要なソフトを準備します。PCにもともとインストールされているものを使ってもいいですが、ソフトによって機能や出力時のファイル形式が異なるため、使途に応じて選んだ方が満足いく動画を作成できます。
無料・有料のものがありますが、家族や友達に共有するちょっとした動画を作成する場合は無料ソフトでも十分対応可能です。しかし、クオリティや機能性、操作性にこだわるなら有料版をダウンロードした方が良いでしょう。体験版があるソフトだと安心です。
1-3.オーサリングソフト
動画編集だけでなく、オーサリング用のソフトも必要です。オーサリングとは、動画データを家庭用プレーヤーやプロジェクターで再生できる形式に変換することで、うっかり忘れてしまうと当日再生できない、なんてことにもなりかねません。
こちらも無料・有料どちらもありますが、BD用のオーサリングソフトは特に有料版の方が使い勝手が良いとされています。フリーソフトは初心者には難しいので、有料ソフトを探すか、オーサリング機能がついている有料の動画編集ソフトを購入すると良いでしょう。
1-4.ドライブ
忘れてはいけないのが光学ドライブです。最近のノートパソコンにはドライブが搭載されていないモデルが多いため、外付けタイプのドライブを用意する必要があります。
DVDドライブの方が安価ですが、ブルーレイディスクには対応していないため、DVD、BDともに読み込めるブルーレイドライブがおすすめです。
パイオニアのブルーレイドライブのように、動画編集ソフトやオーサリングソフトがセットになった商品もありますので、ソフトを選ぶのが大変、締め切りまで時間がないという方はそういったパッケージ商品を選ぶことをおすすめします。
ブルーレイドライブの選び方は、5章で詳しく解説します。
2. PCで動画編集~ディスクに書き出すまでの手順
それではパソコンを使い、動画編集から光学ディスクへの書き出しまでを行う手順を紹介します。
①動画編集ソフトをインストールする
前章でご紹介した通り、動画編集には専用ソフトが必要です。パソコンのOSに合ったソフトをインストールしておきましょう。オーサリングソフトも同時に準備しておくと便利です。
②動画編集ソフトを立ち上げる
インストール完了後、動画編集ソフトを起動させ、編集したい動画や画像をソフトに読み込ませます。動画や画像の数が多いと時間がかかりますので、時間に余裕を持ってアップロードすると良いでしょう。
③編集作業を行う
データの読み込みが完了したら、実際に編集を進めていきます。編集ソフトによって機能は異なりますが、基本的な編集の流れは次のとおりです。
(1)動画素材から必要な部分を切り取る
(2)カットした映像や画像をつなげる
(3)テロップやBGM、効果音を加える
この編集作業によって映像のクオリティが大きく変わるため、ソフトの機能を活かしながら存分に楽しみましょう。
④オーサリングする
動画ファイルの書き出しが完了したら、次はオーサリングソフトを活用し、各種プレーヤーで再生できる形式に変換します。メニュー画面の作成やチャプターの設定もこの工程で行います。
⑤動画をディスクに書き出す
最後にオーサリングした動画をDVDやブルーレイディスクに書き出しましょう。動画の容量が大きかったり高画質だったりする場合は、DVDよりブルーレイディスクの方がおすすめです。
関連コラム:写真や動画をPCからブルーレイに記録させる方法!注意点もチェック
3. 動画編集では「ファイル形式」に注意しよう
動画編集をするうえで、おさえておきたいポイントが「ファイル形式」です。
動画は映像データと音声データの2つからできており、これらは「コンテナ」、いわゆる「動画ファイル」と呼ばれるものに格納されます。
コンテナには様々な種類があり、それによって動画ファイルの形式も決定されますが、それぞれ画質や互換性が異なるため、投稿先や目的に合わせて適切な動画形式を選ぶ必要があります。
今回のように自分で動画編集を行う場合は、MP4がおすすめです。ただし、動画共有サイトやSNSにもアップする場合はファイル形式が指定されていることもあるため、目的に合わせた形式での作成を行うようにしましょう。
4.動画をブルーレイやDVDに書き出すとできること
パソコンで作成した動画を光学ディスクに書き出すと、下記のようなメリットがあります。
・動画を大画面で見られる
・動画のバックアップが取れる
・知人や取引先に配布できる
スマホの画面は小さく大人数での視聴には向きませんが、ブルーレイプレイヤーやプロジェクターで表示すればみんなでムービーを楽しめます。そのあと記念品として友人に配布したり、バックアップ用として保管したりすることもできるため、とても便利です。
また、パソコンやスマホに慣れていない高齢者でもブルーレイプレイヤーなら比較的簡単に操作できるため、年配のご両親や祖父母へのプレゼントにも向いているといえます。
5. ブルーレイドライブ選びのポイント
パソコンからBD、DVDに動画データを書き出すには必ずドライブがいります。これを機にブルーレイドライブを購入する方に向けて、選ぶときのポイントを紹介します。
5-1. 付属ソフトの有無
パイオニアのブルーレイドライブのように、動画編集ソフトやオーサリングソフト、ライティングソフトなどのソフトウェアが同梱されている商品もあるため、予算と用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
5-2.書き込み速度
BDへの書き込み速度は「倍速」で表され、1倍速は「BDの片面(25GB)を約90分で書き込める」ことを指します。2倍速なら45分、6倍速なら15分で書き込めるという意味です。
パイオニアのドライブにはオーバースピードという機能があり、ディスクに表記されている倍速以上、最大16倍速で記録できます。長い動画を頻繁にBDに焼く機会がある方は、このように記録スピードに注目して選ぶのがおすすめです。
5-3. 対応メディアの種類
ブルーレイディスクと一口に言ってもいくつかの種類に分けられるため、買いたいドライブがどの種類に対応しているかの確認も大切です。
BDの記録層の数によって容量が変わり、1層(25GB)はSLあるいは表記なし、2層(50GB)はDL、3層(100GB)・4層(128GB)はXLと表記されます。
最近のブルーレイドライブはほとんどがXLまで対応していますが、念のため確認してから購入しましょう。
6.まとめ
パソコンで動画を編集するには、CPUのスペックを確認し、動画編集ソフトを使って進めていきます。ソフトに画像や動画をアップロードし、切り貼りしてBGMなどをつけ、目的に合ったファイル形式を選択して完成させましょう。
できた動画をブルーレイディスクやDVDに書き出すときは、オーサリングソフトとドライブが必要です。
ブルーレイドライブを持っていない時は、付属ソフトや記録スピード、対応可能なメディアの種類に注目して選ぶと良いでしょう。
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